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入居後初の後悔ポイント

床下点検口の位置まで把握していない、とういう方が多いのではないのでしょうか?しかし、点検口には必ず縁があるので、少し段差ができてしまうようです…打ち合わせの時に見落とさないように注意が必要ですね!!

設計段階からかなりこだわっていた我が家のバスルーム周辺の間取りですが、入居後にとうとう後悔ポイントか出てしまいました

最初に言っておきますが、これは三井ホームさんは全く悪くなくて、私自身の失敗です。
 

その後悔ポイントはここです↓

お分かりでしょうか?
 
入居後、しばらくしてシャンプーのノベルティとして珪藻土バスマットが届きました。

せっかくもらったので、この位置に置いて使ってみました。
我が家は毎日バスマットを洗濯していて、乾燥機もあるので、珪藻土バスマットは全く検討していなかったのですが、サラッと乾く感じが思ったよりも使い心地が良い!
しかし、乗る度に点検口の段差を支点にガタガタするのは少し気になっていました。

 
その結果…

案の定、点検口のラインに沿ってヒビ割れが出来ました

仕方なくガタガタしない位置へずらしてみました。

うーん
微妙な隙間ができるのと、点検口の縁が滑りやすくズレてしまいます

 
 
はて、こんな所に点検口なんてあったかしら?

 
 
計画中の図面です。

ありますね、もうバッチリと。

三井ホームさんの名誉のためにもう一度言いますが、打ち合わせの時に点検口の位置についての説明はありました。
ただ、私がその時に他の検討事項に心をとらわれていたため、深く考えずにそのままにしてしまっただけです。
私は全く覚えていないのですが、夫に聞くと、
『点検口の位置も珪藻土マットの話も設計士さんがしてくれたけど、(私が)『珪藻土マットなんて使わないから別にいいよね』って答えてたよ。』
とのこと。
何ということでしょう。
人間はその時に自分が関心のない事柄は、いとも簡単に忘れてしまうんですね。

 
 
この話は、後悔ポイントととしてブログに書こうと思っていましたが、先日nebelbank0210さんさんが書かれた記事がとても分かりやすく、ご本人の承諾をいただいてリブログさせてもらいます。

※リンクはこちらから
 

点検口の事だけでなく、2階にバスルームを設置する場合の構造的な問題など、参考になる内容がたくさん書かれていますので、ぜひぜひ読んでみてください
 
 
さて、ヒビが入ってしまった珪藻土マットですがしばらく位置を変えたりタオルを敷いてみたりと誤魔化していましたが、ついに本格的に対策してみました。
まずは、素材探しにセリアへGo!

 
 
悩んだ末これを買ってきました。

切って使える滑り止めマットです。
ニトリなんかでは、珪藻土マット専用の滑り止めマットがあるみたいですね。

 
 
滑り止めマットを使った解決法は時々見るのですが、せっかくなので一工夫してみます。

単にマットの大きさに合わせて切るだけじゃなくて、長めに切って折り返します。
 

断面図はこんな感じです。

微妙に盛り上がっている点検口の縁は1重だけ、他は2重になるように滑り止めマットを折って、位置を調整したら珪藻土マットを乗せます。
滑り止めマットが薄くて安定しない場合は、もう1回折り返して3重にすると良いと思います。
 
 
珪藻土マットを乗せてみました。

角からはみ出した滑り止めマットが気になる場合は斜めに切り落とします。

上に乗ってもガタガタしないし、滑り止め効果で位置がズレてしまうこともありません
珪藻土マットが少し浮くので、スノコ的な効果も期待できます。
当分はこれで使ってみます。
 
 

今回、入居後の後悔ポイントを書いてみましたが、計画段階での自分の趣向だけに固執せずに、視野を広く持ったプランニングが必要だと思いました。
点検口の位置をずらしておけば、珪藻土マットを使わなかったとしても、出入り口の段差がなくて普通のバスマットもズレにくいという結果になっていたはずです。
 

マイホーム計画中の方、これから計画される方は先人の後悔ポイントの記事を見かけたら、あまり自分とは関係なさそうな内容でも一応は目を通して想像してみることをおすすめします。
 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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