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【Web内覧会★リビング①】 勾配天井とハーフサークル窓のあるリビング♪

こんなにお洒落な家が自宅だったら、毎日家に帰るのが楽しくなりそうです♪せっかく注文住宅が建てられるなら、とことんこだわって建ててみたいですね!

本日はWeb内覧会LDK編の第一弾!
リビング<間取り編>です

総吹き抜けやリビング階段吹き抜けに憧れつつも
様々な理由から吹き抜けは採用せず
リビングを勾配天井にしてしまった我が家。
(参考記事:吹き抜けVS勾配天井 リビングを快適かつ開放的にする方法は!?

平屋や2階リビングのお宅の勾配天井の画像は
ネット上にたくさん出てくるのですが
2階建てのお家で1階リビングを勾配天井にしている
お宅の画像はあまり出てこないので
計画中は立体的なイメージが出来ず苦労しました

そんなちょっとレアケースな我が家の
1階リビングの勾配天井を図面付きで公開しちゃいます♪

まずは、玄関ホールからリビングに入った角度から↓

リビングの奥はダイニングです
我が家のLDKはリビングとダイニグがつながっており
変形型のL型で広さは22.5帖になります

南側の掃き出し窓が我が家で一番大きな開口部分で
掃き出し窓の上には憧れのハーフサークル窓をつけました

南側の図面はコチラ↓

ダイニング側から見たリビングの図面はコチラ↓

この図面だけだとイマイチ屋根の勾配がどうなるのか謎で
計画当時、何度も設計士さんに説明して頂きましたが
結局最後まで何となくしかわからぬまま工事がスタート!
骨組みが出来たあたりでやっと図面を理解し
「あっ!そうゆうことか。」と納得出来ました

実際のお家はコチラ↓

奥に見える白い框の3枚扉の奥は4.5畳の和室になります
リビングだけだと約10帖程の空間ですが
この扉を開けると約14.5帖になる為
リビングの開放感が全然違う為
夜息子と寝る時以外は基本的にフルオープン
の状態で過ごしています

ダイニングとリビングはつながっていますが
緩やかなRの垂れ壁で一応区切りをつけています!

熱効率が悪いことは承知の上で
我が家はリビング階段を採用しました
階段については別記事でWeb内覧会予定なので
階段方向はひとまず図面だけで失礼します

リビング階段側の図面はコチラ↓

1階は洗面所・トイレ、お風呂以外は
天井高が2700cmになっている為
天井高が2400cmの2階に比べると
視覚的にお部屋が広く感じます

リビング階段の上から見たリビングはコチラ↓

最後はリビングからダイニング方向を見た図面です↓

一番天井が高いところで天井高が3600cmほどになります!
本当は4mくらい高さが欲しかったのですが
屋根の勾配の関係で徐々に低くなっていき
最終的にこの高さになりました

実際のお家はコチラ↓

吹き抜けほどの天井高はありませんが
1階の勾配天井としては凹凸感もあって
シーリングファンとの相性も良く
面白い感じに仕上がった・・・と思います

次回は勾配天井を活かした照明計画&クロスの貼り分けなど
リビングの設備面での工夫を詳しくご紹介したいと思います

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